団体名 カフェ巡り同好会teabreak
団体名フリガナ カフェメグリドウコウカイティーブレーク
フリーペーパーは制作していません。
活動理念
コーヒーを介して人対人が語り合うという現代人が忘れかけた時間の共有の実現と普段なら見逃してしまいそうな風景、感覚を呼び起こすこと。
具体的な活動事例
2017年5月の設立以来、たくさんのカフェ好き仲間に参加してもらいました。現在までに6回、隠れ家カフェ巡りを実施しました。活動は毎月1回実施しています。既存メンバーはもちろん、毎回、新たな仲間を加え、日々拡大していっています。
カフェ巡り同好会teabreakは3つの特色があります。①厳選された隠れ家カフェを巡ること、②独自のカフェ評価を行うこと、③全席禁煙のカフェを巡ること、です。
①についてですが、昨今、スマートフォンなどの普及により情報化社会を優に超えた超速情報伝達社会のようになっています。これはいわば世に溢れる様々な情報が瞬時に手に入るということを意味します。しかし、その反面、人対人が顔を合わせてコミュニケーションをとるということが少なくなってきている印象があります。こうした状況に危惧し、どうにか変えていけないか、という思いで、あえて情報が遮断されている、あるいは情報が少ないカフェを巡ろうと考えました。通常だと、インターネットやスマートフォンなどの媒体を使い、カフェを探すところを、あえてそうしたツールを使わず、自ら、自分の足で街に出て、一軒一軒、この目と感性でいいなと思った隠れ家カフェを厳選して巡っています。情報が遮断されているということは、それだけ仲間内での訪れるカフェに対しての興味や関心が増幅され、自然とコミュニケーションが増えます。①は、こうした豊かなコミュニケーションを生み出し、仲間内でゼロレベルから訪れるカフェに対するイメージを作り出す、共有することを目的としています。
②についてですが、世に溢れるサークルでは、活動を形にするということがあまりなされていない印象があったため、カフェ巡り同好会teabreakでいち早く取り入れた形にするシステムのことです。代表自らが作成したカフェ評価書に基づき、カフェ評価を仲間にしてもらいます。訪れたカフェのコンセプトやデザイン、サービスやターゲットなど、4項目を基準に細かく評価をしてもらいます。また、メニューにある写真と実際に出された商品との対比や食器の清潔さなど、リピーター獲得に直結するような評価項目も設け、それぞれ評価をします。仲間に評価をしてもらい、それらを集計し、評価点を算出し、ブログなどで発信するというスタイルをとっています。こうすることで活動を形にすることができるのです。
最後に③についてですが、これは現代の嫌煙ムード、また、将来的な全席禁煙の実現など踏まえ導入しました。仲間は、全員たばこを吸わないので合理的だと考えています。
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