支援先の様子【ミャンマー(支援終了地域)】
菜園支援地域
TABLE FOR TWOはミャンマーの子ども達の食事状況改善に少しでも役立つようにと、国際連合食糧農業機関(FAO)と協力し、2013年6月よりミャンマー国ネピドー市近郊にあるトゥザナカリ僧院学校と138番アンチァンダ村小学校での菜園費用の支援をしています。
ネピドー市:TFT支援学校(学校菜園)
トゥザナカリ僧院学校の生徒は全員孤児。紛争地からきた子どもが多く、TFTの支援が開始するまでは子どもたちへの食事、教育費用、寝場所を全て仏僧3人と女性1人でやりくりをして提供してきました。 毎朝、子どもたちが地域を巡回して托鉢をし、地域住民からの寄付金でお米に、豆や野菜などを炒めたおかず数品、そしてミャンマーカレーのスープ(唐辛子、玉ねぎ等がベース)の食材を購入し、一日3食をお寺で提供しています。しかし、季節性があり、寄付収入が一定しないのため、お腹いっぱい満足に食事をとることができない時期がしばしばあるのが現状です。
138番アンチァンダ村小学校では9時から11時、そして12時半から15時半に授業が行われています。その間のお昼時間はほとんどの生徒が家に食事に帰ります。しかし、家に帰ってもまともなご飯がない場合が多く、残り物の白米と玉ねぎを揚げたもののようなを食事することが多く、家庭で摂取している栄養価は低いといった状況です。 一方、地域の就学率は75%程度で、残り25%の子どもたちはは家庭が貧しいために必要経費(学費は無料だが、文房具など)が払えず、学校へ通う代わりに家の手伝いをしなければならない現状にあります。
HP(http://jp.tablefor2.org/countries/countries.html )より
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