こんにちは、ロヒンギャ 難民プロジェクトです。
今回は第4回学生団体総選挙にて登壇させていただき機会をいただき、ありがとうございます。今日は、私たちの活動内容や活動、学生団体総選挙にかける思いを紹介したいと思います。
「なぜ活動しているのか?」
毎日のようにニュースで目にする「難民」の文字。しかし多くの人が「難民」という言葉を知っていても、どこか他人ごとに捉えてしまっています。
ですが、難民は決して海外だけではなく、ここ日本にも暮らしています。私たちは日本で暮らす難民のことを一人でも多くの人に知ってほしい、という思いから日々の活動に取り組んでいます。
「何をしているのか?」
ミャンマーから日本へ来たロヒンギャ難民の方と交流を続けています。群馬県館林市に暮らす彼らとの関わりを通じて、ドキュメンタリー映像の制作・上映や写真展開催による発信活動を行ってきました。映像作品はこれまでに3作品制作し、UFPFF国際平和映像祭などで賞をいただきました。直近ではフォトジャーナリストのDavid Verberckt氏と共同で「ロヒンギャ難民写真展OROSCOPO」を開催し、多くの方に関心を持っていただきました。
「今後何をしたいのか?」
今後も映像や写真による発信を続けていくとともに、難民に関する基礎知識を多くの人に伝えるためガイドブックなどの制作・配布も行っていきたいと思っています。
「総選挙にかける熱い想い」
学生団体総選挙は、私たちの活動をより多くの人に知ってもらえる場です。それは、日本にいるロヒンギャ難民のことを知ってもらえることに繋がると思っています。だからこそグランプリになり、一般の人にも僕たちの活動を知っていただきたいのです。ひいては今回の総選挙を通じてロヒンギャや難民のことに関心を持っていただける方が少しでも生まれるよう、全力で頑張りたいと思っています。
「総選挙のスポンサー企業さんとどんな取り組みをしたいか?」
企業さんと提携しながら、日本の難民問題に取り組んで行きたいと思っています。僕たち学生の行動力と企業さんの発信力で、より大きいムーブメントを巻き起こせるような発信をしていきたいです。ぜひよろしくお願いします。
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