こんにちは!news paper’sのO.K(21)です(^ ^)
今回は、私が大学生活4年間の中で、ひしひしと感じていることを紹介します。
皆さんは、
「学生団体の活動が大学の講義に活かされているな~」と、感じることはありますか?
もしくは、
「大学の講義が学生団体の活動に活かされているな~」と、感じることはありますか?
私は4年間感じ続けてきました。
なぜかと言うと、私は大学に入学して活動を始めるまで、[読める文章]を書けなかったんです。大変お恥ずかしい話ですが……
高校生の時は、文系のコースを選んでいたにもかかわらず、文章が書けない。しかも、言葉を知らない。
先生や友人から、四字熟語やことわざ、難しい言葉で例え話をされると
「え、それってどういう意味?」と、よく聞き返していました。
受験に向けて小論文を書いていても、
「あなたは偽文系だね」と、周りの人から言われていました。
でもね、大して気にしていなかったんです。文章が書けなくたって、言葉を知らなくたって、やる気があればなんとかなると本気で思っていました。
確かにやる気は大事なのですが、今考えると恐ろしい考え方ですね。
でも!大学に入学すると、授業の成果としてレポートを提出しないといけなかったのです!
初めの方は、とにかく提出を目標に文字数を稼いでいました。同じことを何度も繰り返して打っていたかもしれません。
でも、学生団体に所属していると、企画書や報告書を書く機会がたくさんありました。そして、それらと格闘しているうちに、いつの間にか[読める文章]を書けるようになったのです!
この記事を読むと、
「まだまだだよ」と言われるかもしれませんが、前よりははるかに良くなったので許してください。
1回生の頃から、ずーっと企画書や報告書に触れていた私は、3回生の時に尊敬する方から嬉しいお声を聞くことができました。
「学生団体で活動しているだけあって、いつも文章に触れているから、書くということに慣れてきたね」
こんな言葉、3年前の私がかけられるとは、誰が想像したでしょうか……?
きっと誰も想像できなかったと思います。偽文系と言われた1人の学生が、学生団体での活動を通して褒められるようになったのです!
そして、語彙力は今でも大して変わっていないのですが、自分の想いや考えを相手に伝えるための言葉は手に入れました!
これまでは、想いがあっても言葉が出てこなくて相手に伝わらなかったので、これも大きな一歩です。
座学と活動は関係ないと捉える方もいらっしゃるかもしれませんが、私は間接的に関係していると思います。
座学が活動に活き、活動が座学に活きる。
私は4年間、感じ続けています。
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