最近、肌寒い日が続いていますね。だんだん季節も秋になってきました。「芸術の秋」というように、この秋都内の美術館では多くの企画展が開催されることになっています。
しかし、美術展は入場料の値段が高く、どこか行きづらさを感じているひともいるのでは。
そこで、お得に行けて、この秋に行ってほしい注目の美術展ベスト3をご紹介します。
① フェルメール展
(画像は公式HPのスクリーンショットです。)
オランダの画家、ヨハネス・フェルメール。
「真珠の首飾りの少女」、「牛乳をつぐ女」と数々の名作を描きました。しかし、現存する作品はこの世で35点しかない、実に稀少価値が高い画家です。
そんな現存する35点の中から9点の作品が日本で展示されます。めったにないチャンス…!これは行くしかありませんね!
入場は日時指定制となっており、事前に入場券を買わなくてはなりません。
行く日程を決めて計画的に美術展に行きましょう!
② ムンク展―共鳴する魂の叫び
(画像は公式HPのスクリーンショットです。)
誰もが一度は見たことがあり、このポーズをしたことがあるであろうムンクの『叫び』。
この名画を描いた近代画家の巨匠、エドヴァルド・ムンクの大回顧展が行われます。
ムンクが描いて100点の油彩画や版画が展示される予定。
『叫び』しか知らない人もこの展覧会にいけば、ムンクの人物像、その他の作品を観ることができ、ますますムンク作品のトリコになること間違いなし!
③ ルーベンス展-バロックの誕生
(画像は公式HPのスクリーンショットです。)
「ルーベンス」ってあまり知らないな…と思う方も多いと思います。
実は、あの名作アニメ『フランダースの犬』の最終回で主人公・ネロが亡くなる前に愛犬パトラッシュと共に見に行く聖母大聖堂の祭壇画の作者として有名な画家です。
17世紀ヨーロッパを代表する画家であるルーベンス。なぜ、弱った身体のネロが最後の力を振り絞ってまでもその絵を見たいと思ったのか。いけばその魅力が分かるはず。
学生は学割で社会人よりも安く入場券を買え、さらに自分の大学が「キャンパスメンバーズ」に入っていると団体料金と同じ金額で美術展に入れます。
ぜひ、この秋は美術館に足を運んで海外の美しい名画を堪能してみては。
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