SNSが発達し炎上事に敏感になっている昨今、様々なことがセクハラやパワハラなどと言われ、問題になっている。
そこで、今後○○・ハラスメントと名付けられるかもしれない日常の行動を紹介する。
(1)ナラハラ(~なら・ハラスメント)
「○○なら、××するのが当然でしょ」というイメージを、立場を利用して相手に押しつけること。
彼女が彼氏に食事代、装飾品代などのあらゆる交際費を彼氏に払うようおねだりしたり、髪の長さなどの見た目の変化を言わないと不機嫌になったりするのは「彼氏なら・ハラスメント」。
職場などで生意気な後輩がおとなしい先輩に対して「先輩~奢って下さいよ~」と言って毎回食事代を払わせるのは『先輩なら・ハラスメント』。
昭和な考え方をするお父さんがなんでもかんでも「男なら××してこい!!」と言って子供を怒鳴りつけるのは『男なら・ハラスメント』。
どれも当事者間での解決は難しく、第3者が何か言わないと終わりが見えない。
(2)オモハラ(面白いこと・ハラスメント)
宴会などでその場のノリで無茶ぶりをし、場を盛り上げることを強要すること。また、単に面白いことを強要すること。
「何か面白いことやって」「ここで、○○による爆笑の一発ギャグ!!」といった唐突で雑なフリはこの典型例。
このフリのせいで場をしらけさせてしまった者は例外なく戦犯となり死ぬまでイジられることになる。
(3)ホラハラ(怖いこと・ハラスメント)
主に遊園地で心霊系、絶叫系のアトラクションに苦手な者を無理矢理乗せようとすること。
「絶対大丈夫!!」「全然怖くないから!!」などと言ってなぜか頑なに苦手な者を乗せようとする。
苦手な者からすると、十分怖い場合が多い。何を言われても自分の意見を曲げない強い精神力と苦手な仲間との団結が大事。
(4)ラブハラ(好きな人・ハラスメント)
好きな異性を言い合う時に、好きな人の有無に関わらず、誰かしらの異性の名前を言わせること。
特に小学生に多い。「秘密にするから!」とは言うものの、すぐにクラス中に知れ渡ってしまう。
好きな人はいないと言っても「そんなこと言って~本当はいるんでしょ??最初の文字だけ教えて!!」とニヤニヤしながら迫られる。
それでも言わないと今度は「じゃあ、言わなかったら絶交な」とあたかもこっちが悪いかのように不機嫌になって友情を人質に情報を要求してくる。
まさに言っても地獄、言わなくても地獄。
(5)スピハラ(スピーキング・ハラスメント)
高学歴な人は英語が話せると思って高学歴な人に外国人との会話を一任すること。
話しかけられたらすぐに高学歴な人の顔をガン見して答えるよう促す。
そうされれば最後、その人が受け答えをすることになる。
上手くいけば後で「さすが!!」と褒められるが、失敗すると「あれ~?」と煽られることになる。
(6)コナハラ(コナン・ハラスメント)
殺人事件に遭遇し、偶然居合わせた探偵や女子高生が眠りながら推理を披露するとき、探偵の周囲の物陰に不自然に隠れる眼鏡の少年については何も言ってはいけないこと。
明らかにそっちから声が聞こえても、存在が気になって推理に集中出来なくても、誰も絶対に触れてはいけない。
ある人は推理の手伝いをするために待っていると言っていたが、真相は果たして・・・
これまで挙げてきたのはほんの一部にすぎない。むしろこれからどんどん増えていきそうだ。
何をしてもハラスメントと言われる時代が来ないことを願うばかりである。
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