今回はRCE横浜若者連盟代表の樋口さんにインタビューさせていただきました。
みなさんは、「横浜」と聞いて何を思い浮かべますか?
都会?海?それだけじゃないんです!
横浜はもっとたくさんの魅力がたくさん詰まっている街なんです!
RCE横浜学生連盟とはなんですか?
横浜を拠点に、企業、行政、NPOと協力して社会へ発信していくネットワーク団体です。ESDを推進するための地域拠点に国連大学から認定された横浜で、社会に影響を与えたい若者が集まり活動中です。
RCEという「ESD を推進するための地域拠点」である組織の母体があり、それは世界129カ所、日本にも数カ所あります。その中の一つが横浜支部です。若者連盟はそのRCE横浜に所属しております。できた当初は、横浜市内で環境活動をしていた、団体やサークルの代表が集まってつくられました。現在はコアメンバー7人で活動しています。
活動理念はなんですか?
「ESDを推進していく」という理念です。
※ESDとは
(「持続可能な開発のための教育」と訳され、社会問題について考え行動し、持続可能な社会を創造していくことを目指す学習や活動です。)
活動内容はどのようなことをされていますか?
今まで行政やNPOと一緒に横浜市内の学生の環境活動の活性化を主にしてきました。横浜市内で環境について活動している団体を集めてハマコンというコンテストを開いています。コンテストでは各団体の活動内容を発表したり、団体の持つ問題の解決について相談したりもします。審査員にNPOの方や行政の方を呼んでいることや、母体に社会人の方が多く所属されていることなどもあり企業と繋がれる場でもあります。このように横浜市内におけるネットワークの構築を多く行ってきました。
NPOとはどんなことをやっていますか?
NPOが主催している環境イベントに学生を招待したり、学生と環境活動をつなぐ役目を果たしています。行政とイベントを企画して、学生を巻き込んでいるのが私達の役目です。行政と一緒に活動しているので、学生団体にありがちな渉外や営業などお金に関することをしなきゃいけないなどはありません。ツナグを見える化するために、冊子もつくったりしています。
団体に入った理由はなんですか?(代表の樋口さんに聞きました。)
私は開発系のコンサルタントを志望していたので土木の勉強をしたいと思い大学に入りました。
そしてコンサルタントというお仕事に向けて、人と人とのコミュニケーションについて学びたい、人と人が繋がる場に立ち会いたい、そのような場を創りたいと思い、当団体に入りました。
いまやろうとしていることはなんですか?
環境だけでなく横浜全体が盛り上がっていけるように、「横浜いいじゃん!」と思われるように関わっていきたいです。横浜にも頑張ってる学生や社会人がいることを発信して、情報共有できるネットワークづくりをしていきたいと思います。また、他県から来た人にはわからないような情報、皆さんご存知のような海と都市"横浜"だけでなく、農業も盛んな"横浜"など様々な魅力を広めていきたいです。
ちょっとここで自慢させていただきます笑
横浜市の"市花"はバラなんですよ。
横浜市内にはこんなところもあるんです!
(三渓園)
photo by https://www.flickr.com/photos/raita/
こんなに素敵な横浜で活動しているので、東京などと比べたりすることなく「横浜っていいじゃん!」と横浜にいる大学生に感じていただけるよう誇りに思っていただけるように活動していき、地域活性にもつなげていきたいです。
横浜でできなかったらどこでもできない!と思えるほど横浜は人も建物もプロジェクトも熱意も沢山あるポテンシャルが高い地域です。当団体はそんな横浜で想いを実現していけるよう活動しています!
学生に伝えたいことはなんですか?
これからの世の中を創っていくのは僕たちです。
横浜という地域で、わくわく・トキメキのある横浜を一緒に創っていきませんか?
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