天皇陛下の退位される日が2019年4月30日に決まり、今年4月以降に平成に代わる新元号が発表されることで国民の関心・注目が集まっています。様々な分野の専門家が新元号を予想して発表しており、ネット上でも大喜利のようにおもしろ元号を考える人達が多くいます。そういうのも見るのもすごく面白いですし、皆が日本の大きな節目にそわそわしているように感じられますね。
その流れでやっぱりやってみたくなりますよね・・・・・・。私達も新元号を予想してみました!
調べてみると、今予想されている新元号には、「安」「和」「永」などの漢字が多く使われているようです。優しさや柔らかさ、安心感のある漢字に人気があるようです。
しかし、私達が考えたのは、一風変わった雰囲気を醸すものばかり・・・。説得力がグラグラしているのですが、あくまで理想!!とっても軽い気持ちで発表します
緑陽
「りょくよう」と読みます。エコロジーという考えが生まれた平成。地球を守り、未来に繋げる姿勢はこれからも続けるべきだとして、「緑」を前面に出しています。また、「緑」色には、「平安」の意味もあるんだとか。悲しい争いごとなく、安心して暮らせる日本をつくっていきたいですよね。そして、日本が最近あらたに踏み出したのが「グローバル化」への参入。世界でただ一つだけ共通するもの、「太陽」も示唆しています。日本の安心を守り、さらに広い世界に踏み出す、そんな意味を持っている元号です。
羽生
元号に日本の偉人の名前を入れたいよな!!!という思いつきと安直さにより候補に出された元号。フィギュアスケートの羽生結弦選手、将棋の羽生善治九段、どちらも連想させます。なお、読み方は未定。
また、私の住む埼玉県には羽生市(上記のお二方とは全く関係がありません。)があります。
平昌五輪の際、羽生選手を応援する「羽生市かってに応援団」を作り、ニュースに取り上げられる快挙を成し遂げた市です。もし元号が「羽生」になれば、応援団どころではなく喜びの余りパーティーでも開きかねませんね。最後のは余談です。
以上2つは漢字や語句の意味を優先して考えましたが、音の響きから考え始めた友達もいます。
「元号は普段から使う言葉だから、語句というより記号として認識している。意味があっさりしていても、発音しやすくて覚えやすいほうを優先しちゃうな。」
なるほど!!でも、発音しやすい音って?
「まずカ行やサ行から始まる言葉より、マ行から始まる方が柔らかい響きに感じる。また、3文字であれ4文字であれ、どこかに母音か伸ばしが入ると発音しやすい。」
確かに、明治(メージ)、大正(タイショー)、昭和(ショーワ)、平成(ヘイセー)、最近の元号には全て伸ばしの発音が入っています。日本人は気づかないうちにその語感に慣れてしまっているかもしれないですね。
グローバル化と言うなら、そろそろ横文字が来てもいいのでは?という奇天烈な意見もありました。
もはや日本語ではない究極の案ですね、最高です・・・・・・。
これらが、私達大学生2人が予想した元号です。
ちなみに元号制定の条件として、平成のH、昭和のS、大正のT、明治のMと異なる頭文字でなくてはならないというルールもあります。各申請書の生まれ年を書くときに、これらのアルファベットを丸で囲みますよね!また、漢書から熟語を引っ張ってくるのもこれまでの定番となっています。
そんなことを考慮しながら候補を出すと、使われる音も結構限られてきますね。
新元号公表まで約3ヶ月。「こんな日本でありたい!」そんな自分の思いを漢字2文字にまとめて予想してみるのも面白いですよね!
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