こんにちは!
私はフィリピンのセブ島で5ヶ月間語学留学をして、ばっちり英語を話せるようになりました、あやかです。
実は、本来の予定ではセブ留学の後、オーストラリア留学も2ヶ月間、行くはずだったのですが、ギリギリにキャンセルしました!
えー、なんで??
と思う方が多数だと思います。
私の答えはとても単純です。
率直に言うと、セブ留学を通して私はこれ以上、語学学校へ通う必要ないと思ったんです!(笑)
今回は、私がセブ留学を5ヶ月間して、率直に思ったことをシェアさせていただきます!
今から留学する人の参考になれば幸いです。
セブに関わらず、海外へ留学をして英語が伸びる人にはしっかりと特徴があります。
(※私はスピーキングを伸ばすことを目標に語学留学していたので、TOEIC/TOEFLなどの点数をあげたい方の参考には、なりにくいかと思います…)
もくじ
1.自習の時間をしっかりとる
2.アウトプットを大切にする
3.授業(英語)と生活(日本語)を分けない
(常に英語を話せる環境をつくれる)
4.自信を持つ
5.まとめ
たった4つだけです。これさえ意識をすれば、英語は伸びやすくなります。
1.自習の時間をしっかりとる
単純な話ですが、結局日本にいようが海外にいようが、英語を勉強しなかったら伸びるはずがありません。
授業で習った、文法(grammar)や単語(word)は、自習の時間をしっかりとって、復習することが大切です。
当たり前なことですが、当たり前なことを意外と出来ていない人や、海外で生活すれば伸びる と思っている人がいるのではないでしょうか。
お金を払って海外へ留学に行くわけですが、何かを買い物するように、英語力は買うことは出来ません。
消費者的な考え方で、結局日本にいるときと変わらない生活を送ってしまってはもったいないです。
留学前はしっかり意気込んでいても、新しい環境や新しい友達が出来たことで、遊び過ぎてしまい、勉強時間を取れなくなりやすいです。
国籍が違う友達と遊びにいくと、いつでも英語を話せるので、留学期間中は、海外の友達と出かけてみるといいですね!
2.アウトプットを大切にする
どんどん英語を使ってコミュニケーションをとっていきましょう!
これは私の実体験ですが、(話せるようになるために)英語を学ぶ順番は
1.リスニング
2.スピーキング
3.リーディング
4.ライティング
の順番(赤ちゃんと同じ道)です。
これが最も効率よく、英語を定着させる方法だと感じました。なぜなら私たちは、言語を習得した過程で、まずリーディング(読むこと)/ ライティング(書くこと)から入っていませんよね?
私たちが赤ちゃんの頃は、まずお母さんやお父さんの声を聞いて、少しずつ言葉が話せるようになりました。
そして、そのあと絵本を読んだり、"あいうえお"を習っていきます。
なので英語も同じ方法で、まずは聞くことです。次に真似して話していきます。(声に出して行くといった方が正確な表現かもしれません。)
話せるようになりたい!という目的の人であれば、難しい単語帳とにらめっこするのは、効率的ではありません。
もちろんリーディングは伸びますし、スピーキングにも多少メリットはありますが、覚えても使わなければすぐ忘れます。
そして何より楽しくありません。
ストレスです。
そんな方におすすめしたいのは、
⑴単語帳を見るなら『これ、会話に使えそうだな』と思う言葉をピックアップすること。
⑵『英語を話している時に出てこなかった単語をメモして、その単語から覚える』です。
これによって、同じ話をほかの人にする時、前回は出てこなかった単語が使えるようになります。このように言葉を口に出すことで、徐々に着実に語彙力が増えていきます。
ちなみに私は、1時間目/2時間目/3時間目に、違う先生に全く同じ話をしていました。(笑)
そうすると、3時間目に先生に話す時には完璧に言葉がでるようになっているのです。
3.授業(英語)と生活(日本語)を分けない。
これは特に『日本人だけ』や『日本人9割』の学校に言えることです。できるだけ勉強の時間(英語)とその他(日本語)と分けないことがもっとも英語が伸びるコツです。
私は最初の1~2ヶ月のあいだ、出来るだけ日本人の友達を作らないようにしていました。つねに英語の環境に身をおくことで、友達とコミュニケーションを取るためには英語を話さなければなりません。
(※もちろん日本人の友達もたくさん出来ましたし、日本人と話すことも大切です!)
友達ともっと仲良くなりたいから、お互いに辞書やインターネットで意味を調べて、言いたい事を伝え合っていました。
「勉強しないと」と思うより『友達に伝えたい』『相手のことを知りたい』と思って英語を話すほうが楽しいです。
話す機会をいかに増やせるかどうかは、アカデミーを選ぶ時点で重要ですが、『日本人だけ』の学校だからといって、いくらでも自分次第で英語を話す機会は作り出せるものです。
4.自信を持つ
これは特に日本人に言えることですが、間違えを恐れて話すことが出来ない。もしくは文法を必要以上に気にしながら話している。という人がいます。
結論から言うとボロボロの文法でも赤ちゃんレベルの単語力でも伝えようと思えば、(ジェスチャーなどのボディランゲージや、絵を書く、声で音を真似るなど)伝わります。
赤ちゃんを例にすると、
赤ちゃんは話し始めた時、もちろん文法を間違えています。ですが、お母さんが
『あら、あなた文法間違ってるわよ』
なんて言わないですよね?(笑)
もちろん文法がしっかり分かっているに越したことはありませんし、語彙力を増やすことは非常にいい事です。
ですが、私が強調して言いたいことは、まずは話さないと始まならいということです。
例えば "浅い海"
浅い…
あさい…
『浅い』は shallow ですが
この言葉がでてこなくても
short / little/ not deep/
上記の表現でジェスチャーでもあれば、十分に伝われるでしょう。
文法が分かっていなくても、自信を持って話している人は、話す機会をどんどん作ることができて、どんどん話せるようになってきます。
まずは間違えなんて気にせずにどんどん話していくことがオススメです。
そして何より英語を楽しむ事です。
いつの日からか英語を勉強する事が楽しくなってきます。
『昨日言えなかったことが言えた!』や『最近先生の言っていることがよく分かるなあ』という実感もありますし、何より英語でコミュニケーションが出来るようになることが楽しくなります。
この上記4つの理由から、私はオーストラリア留学の際に、アカデミーに通う必要はないと考えました。(単純かも知れませんが悩んでも仕方ないと思ったんです。笑)
もちろんTOEICで900点や英検1級取得などの目標でしたら、話は変わってきます。ですが私がアカデミーに通っても、該当する授業はESLになります。
私の目的は『英語を話すこと』だけです。
非常にシンプルです。
セブの留学では皆無だった英語力が、驚くほど向上しました。でもそれは決して、海外にいたからという理由ではありません。
5.まとめ
・海外にいても勉強をしないと、英語は伸びない。
・目標が『英語を流暢に話すこと』=『語学学校に通う』ではない。
・自分で英語を話す環境やコミュニティを作り、自分が毎日話していればスピーキングは必ず伸びる。
英語を話すためには場所は関係なく、結局は自分次第だと私は感じました。
私と同じ目的で語学留学される方へ
何かの参考になれば幸いです!
ではでは〜
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