
こんにちは!学生ライターの「若者とワクワクをつなぐ懸け橋」井上智貴です!
僕は、大学1,2年生のころ夢がなく、いわゆる「自分探し」をして自分を消耗していました。
何か始めれば、見つかるのではないか・・・と思って様々なことに挑戦してきました。
そんな、自分探しの「プロ」だった僕がやってしまった失敗NG行動3つを紹介します。
それではどうぞ。
①とりあえず学生団体
とりあえず、何からはじめようか。そうだ!学生団体だ!なんかカッコいいし。うん。
こんな感じで団体の理念やビジョンを充分に理解せず学生団体に入ってしまうと、
「学生団体が俺を成長させてくれる」とつい受け身になってしまったり、
「俺は他の人間より特別だ!」っていう錯覚が生まれてしまいます。
学生団体を否定するつもりはありませんが、安易に学生団体に入るのはおすすめしません。
おまけ:学生団体でよくありがちな写真のイラスト
②自己啓発セミナーに参加する
自分を変えたいなぁ・・・。何しよう?そうだ!セミナーに参加してみよう!
「自分を変えたい」という理由でセミナーに参加するのはおすすめしません。
よくありますよね。海外に2週間閉じ込められるやつとか、無人島に監禁させられるやつとか。
漠然とした理由で参加してしまうと、その場のふわふわした高揚感や自己肯定感だけしか得ることができません。
その結果、
「セミナーが俺を成長させてくれる」とつい受け身になってしまったり、
「俺は他の人間より特別だ!」っていう錯覚が生まれてしまいます。どこかで見ましたね。笑
そういったセミナーやプログラムに参加する際は、
得たいものやゴールイメージなど、目的目標を明確に定めてから参加しましょう。
曖昧な目的からは、曖昧な結果しか得られません。
おまけ:セミナー参加後によくSNSに上がっている写真のイラスト
③ボランティア活動に参加する
大学生になったし、何かはじめようかな~。ボランティア?いいじゃん!
なんとなくでボランティアを始めるのはおすすめしません。
僕は障害児支援や赤十字のボランティア、大学のボランティア部など様々なボランティア活動を
してきましたが、最初の1年間は、やっている自分に満足をしていました。
言われた言葉は「偽善者」です。やらない善より、やる偽善とはよく言いますが、
それでも貴重な大学生活を偽善で終わらせるのは悲しいですよね。
自分探しで自分のためにボランティアを続けていると、
「ボランティアが俺を成長させてくれる」とつい受け身になってしまったり、
「俺は他の人間より特別だ!」っていう錯覚が生まれてしまいます。またどこかで見ましたね。笑
そうならないためには、自分のバックグラウンドと、ボランティアの理論と体系を理解して、
本質的な支援とは、そして本当に自分がしたい支援とは何かを把握して、実践していく必要があります。
途上国に学校を建てることが本当にやりたいことで本質的な支援なのかどうか・・・などね(笑)
おまけ:ボランティア活動後にSNSに上がっている写真のイラスト
まとめ
①学生団体に安易に入るな
②セミナーはあなたを変えてはくれない
③とりあえずボランティアは偽善者
いかがでしたでしょうか。この記事が、あなたの一助になれれば幸いです。
次回は、「自分探しをやめ、自己理解をして自分軸を手に入れる方法(ワーク付き)」という記事を書きたいと思います。
お楽しみに!
---この記事を書いた人---
井上智貴(22)
「若者とワクワクをつなぐ懸け橋」という肩書きで活動。
山梨でありのままで生きる若者を増やすため、大好きなビールの醸造所で修行中。
自分の作ったゲストハウスで、自分の造ったビールで大切なみんなと乾杯するのが夢。
過去に学生カフェ運営やつながりとワクワクを共創する学生団体の代表を務めていた。
主に自己理解についての記事を発信。
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