上ヶ原ハビタットは、関西学院大学公認のサークルであり、世界の貧困問題・居住問題改善に向けて取り組むボランティア団体です。私たちは「人が人らしく生きられる社会の実現」を理念として掲げ、人々の暮らしの更なる向上を図り、より豊かな人生が歩める社会の実現に努めます。私たちはアメリカに本部を置く国際NGO団体Habitat for Humanityの日本支部、その中の学生支部に属しており、1997年から活動し、現在は約300人のメンバーで活動中です。
私たちの活動は主に4つあります。
1つ目はGlobal Village
現在、世界には家を持っていない、あるいは安心安全である家に住むことができていない人が
世界人口の8人に1人、約10億人と言われています。
そのような状況を改善するため、春と夏の長期休暇を利用し、主に東南アジアの貧困地域で2週間ほど活動します。「安心して暮らせる住まい」の建築を目指し、これまで上ヶ原ハビタットでは、フィリピン、ネパール、インドネシア、カンボジア、などにおいて50回を超える派遣を行ってきました。
2つ目はRIN(フィリピン小学校・孤児院支援)
上ヶ原ハビタット独自の活動として2006年に始まり、2018年の活動で13回目を迎えます。
「Share the world, make a difference.」(世界を共有して、違いを見出そう)をモットーに、毎年フィリピンのビコール地方の小学校と孤児院を訪問し、日本の文化の授業や、互いの文化を共有する文化交流に加え、ノートや鉛筆などの物資支援も行っています。
3つ目は、東日本大震災復興支援
2011年3月の東日本大震災発生当時から、被災地の瓦礫撤去や清掃作業などを行ってきました。
震災発生から7年が経った現在でも、現地に足を運び、被災された方々に寄り添うコミュニティ支援や、震災を風化させないためのスタディーツアーなどに取り組んでいます。
4つ目は、ちゃりんこプレゼン
広島・名古屋・和歌山の3ルートに分かれて、それぞれのルートから大学のある西宮を目指してちゃりんこで移動し、その道中にある高校で私たちの活動や世界の貧困問題についてプレゼンさせていただきます。私たちの想いを伝えるとともに、誰かの何かのきっかけになればという想いを持って活動しています。
そのほかにも、街頭募金やイベントなどたくさんの人と繋がれることを行っています!
詳細はSNSをご覧ください。
代表者 | 今井優衣 |
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設立 | 1997年 |
理念 | 人が人らしく生きられる社会の実現 |
形態 | 学生団体 |
規模 | 100人~ |
男女比 | |
学年別の割合 | |
所属大学 | 関西学院大学 |
活動拠点 | 兵庫県 西宮市 |
活動頻度 | 週1日~ |
実績 |
入会の問い合わせや団体交流はこちらから
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